また明日 またいつか [in a dream]
だんだんと暗くなっていく空を意識しながら
そろそろ帰る時間だなと思っている
だけど名残惜しくて
「そろそろ帰ろうか?」がなかなか言えなかった子供時代
「また明日ね」と約束して
満ち足りた気持と一緒に歩いた帰り道
どれだけ時間が経過しても鮮やかに蘇る夕暮れ時の幸せな記憶
その頃よく遊んでいた友達と夢の中で再会した
実際には連絡を取る術もなく
もう会うことは出来ないだろうと思っているのだけれど
ふとした瞬間に思い出し 会いたいと思っている人だ
夢の中では思いもよらない形で再会していた
どういう訳か
それが夢の中である事に気づいているのだけれど…
またいつか こんな風に会えるのではないか?と
思わず期待してしまう幸せな夢だった
2013-02-27 23:55
nice!(22)
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