まだなの・・・ [やまとうた]
涼やかな風に負けじと高らかに
声合わせ鳴く夕刻の蝉
日中の炎暑かき分け吹き抜ける
涼風（かぜ）押し戻す熱き歌声
この生命（いのち）謳歌せんとひたすらに
羽震わせて辞世の句を詠む
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毎日毎日、日中はホントニ暑いですね。。。
それでも夕方になると風がサーッと吹き、涼しくなってくるので
夜は例年よりもずっと過ごしやすいと感じています。
昨日は風が涼しくなって来たぞ～♪と喜んでいたら
まるでそれに対抗するかのようにツクツクボウシとアブラゼミが
やたら激しく鳴いていることに気づいてしまいました。
それまでは太陽もギラギラで気温も高かったため
蝉の声もその雰囲気に馴染んでいて
遠くでかかっているBGMのように気にならなかったのだと思うのですが
一旦涼しくなってみると
あれ～？なんだかすごくアンバランスなんじゃない？ と感じてしまったのです。
お互いの声をかき消すように激しく鳴く蝉の声が
せっかくの涼しさを押し返す勢いで・・・(^^;
”だってまだ全然満足していないんだもの！
だから暑さの中でめいっぱい歌うことを楽しみたいの♪” とでも言いたげな
蝉の渾身のメッセージが伝わって来た 不思議な夕暮れ時だったのです(^^)
きれーな夕暮れー♪
ねー！ほんと気温はまだまだ猛暑だよね。
お空一部と虫たちが混乱してるような感じに(･∀･｀)
by ふゆん (2012-08-27 20:52)
夕焼けに蝉しぐれ。そして虫の音が増してきました。
by F.マサヤ (2012-08-27 21:04)
ふゆんさん、おはようございます♪
コメントありがとうございます(^^)
確かに～！！
混乱しているという感じ、すごくしっくりきます＾＾
（今思い出したのですが、ふゆんさんの”お空がどっちにしようか迷っている”みたいな感じの表現がとっても素敵でした♪）
そしてこれは昨日気づいたのですが・・・
あれだけ激しく鳴いていたのに？？？と不思議に思うほど
夜7時を過ぎるとパタッと蝉の声はおさまり
その代わりに秋の虫が静かに鳴きはじめるんですよね～。
そのギャップがすごく激しいので、とっても不思議に思います(^^)
by Sizuku (2012-08-28 06:42)
F.マサヤさん、おはようございます＾＾
コメントありがとうございます♪
さっきふゆんさんへのお返事にも書いたのですが
夕方と夜の様子がまるで違っていて
今って季節の狭間なんだなぁと実感しています＾＾
夜になると秋の虫の音が明らかに増して来てますよね？
あと半月もすればもうすっかり秋らしくなっていくのでしょうか？＾＾
もうすぐ夏が終わる寂しさと、秋を迎える嬉しさの混ざった
複雑な気持を味わうのだろうなぁと思っています(^^)
by Sizuku (2012-08-28 07:02)
本当に暑い日が続きますね、早く涼しくなって欲しいです(^。^)
朝方、もう少し寝たいと思う時に蝉の鳴き声で目が覚めることがあります。蝉の鳴く声が「うるさい」、「心地よい」などと感じるのは聞く人の気持次第ですね・・・
「苛立ちに我関せずの蝉時雨」 （愚作ですが、川柳のつもりです(^。^；)）
by ken (2012-08-28 14:15)
Kenさん、こんばんは＾＾
早朝から蝉が鳴いている時、ありますね～。
そして、その時の気持如何で受け止め方が違うというのも
本当にその通りですね＾＾
この句にはその時のKenさんのお気持が詠われているのでしょうか？(^^)
＞我関せずの蝉時雨
とにかく歌うことに夢中でその他のことなんてまるで眼中にない
という感じが出ていて素敵ですね～＾＾
いつもありがとうございます♪
by Sizuku (2012-08-28 21:33)