舞台と観客 [やまとうた]



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    愛犬とテトテト歩く夕暮れの散歩仲間に加わる蝉の音

  涼風に吹かれ目を閉じただ感ず圧倒的な生命(いのち)の輝き

    蝉たちの晴れの舞台の観客となりし我にはたと気づき

   
   
   
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夏のお散歩はものすごく早い時間か
暗くなりかけの時間かのどちらかになるのですが
夕方の場合 いつもの公園に一歩足を踏み入れた途端
あ、境界線がここに・・・!と感じます。

なぜなら
道路脇の歩道から公園の敷地に足を踏み入れると
聞こえてくる音が一変し
凄まじいほどの蝉時雨があちらこちらからやって来て
あっと言う間に私達を包み込んでしまうからです。 
己が命の儚さを知ってか知らずか
”今を生きること” に夢中になっている蝉たちの競演は
何か胸に迫り来るものがあります。

いつもの芝生でお馴染みの樹に挨拶をし
背を幹につけて身体を預けると
たちまち圧倒的な生命の営みに飲み込まれ
大音量の中にあって意識が遠のいていくような感覚を覚えます。
そしてここで繰り広げられているのは蝉たちの渾身の舞台であり
私はその観客なのだと気づかされ ハッとするのです。

ここに居ながらにしてここには居ない
そんなぼんやりとした感覚の中を揺蕩いながら
全身全霊で奏でられる音に耳を澄ましていると
桜の樹もまた舞台の場を提供していることに喜びを感じているのだと伝えて来ます。

もう周りが見えなくなりかけていると言うのに
蝉も樹も自分も
全てが一つになってしまったような感覚に包まれて
それがあまりにも気持よいので
いつまでもそこに居続けたいと思ってしまうのです。

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梅雨の合間のある日のこと [ひとりごと]


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窓から入ってきた湿った空気の中に
いつかどこかで私の記憶に刷り込まれた花の香りが混ざっているのを感じた
懐かしさを伴うその微香のなんと心地のよいこと・・・
朝の窓辺で何度も何度も深呼吸をして
私は懐かしさを吸い込んだ


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異常な眠気と身体のだるさに支配さるるままに一日を過ごし
どうしても気分を変えたくなって外に出た夕方
降りそうで降らない重そうな空のもと
朝ハッとしたあの香りが今度は濃密に漂っていた

いつかどこかで既に出逢っている香り
その源はどこにあるのかと
歩きながら探してみるも見つからない

伸び放題の夏草の香り 湿り気を帯びた土の香り
それら全てを包み込む空気が私の中を出入りするたびに
えも言われぬやすらぎを覚え
心と体 両方の重みが少しずつ消えていくのを感じていた

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義経堂~貴船神社へ [小旅行]

 
2つ前の記事の続きです。
義経堂~貴船神社までをご紹介します。
・・・と、まるでつい2~3日前に更新したばかりのような書き方をしていますが
かなり間が開いているので、それ何の話?と思われる方もいらっしゃいますよね?(^^;
小旅行 鞍馬山~貴船神社の続きで、今回がラストです。 


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義経堂
源義経の御霊を”遮那王尊”としてお祀りしています。 
お堂ではなく、大樹を中心に撮っていますね。。。これでは何が何やらサッパリ…
どうやら撮ったのはこの一枚のみで、お堂への関心の薄さが如実に表れていました(@ @;


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この可愛いカエル君は義経堂の近くにあった池の石の上に永遠に鎮座し続ける模様です^^
本物のカエルも沢山居て大合唱を繰り広げていたのですが、姿は全く見えず・・・
その声がものすごく大きくて気になるので
カエルの姿を見ようと沢山の人が池の周りに集まっていました。(笑)


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僧正ガ谷不動堂 
中は見えませんが、不動明王が奉安されています。
この写真からもお堂に興味が無い事がバレてしまいますね(^^;
こちらにも本殿前にあったようなパワースポットがあったらしいのですが
全然知らずにスルーしていましたので写真はありません。(笑)


 
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奥の院魔王殿

 
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奥に小さく見えているのが鞍馬寺のご本尊、 ”尊天”(宇宙の大霊であり、すべての生命を生かし
存在させる宇宙エネルギー)の中の護法魔王尊が奉安されている祠です。
 
護法魔王尊とは、650万年前に金星から地球に降り立ったと言われている不思議な御方(?)
後で調べてみると色々興味深い話が出て来ましたが
それを書きはじめると不思議な話が長くなってしまうので割愛します。(笑)
興味のある方は是非検索してみて下さいね^^


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            護法魔王尊の祠
          
       

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すごく見えにくいのですが
奥の祠の下の方はゴツゴツした大きめの苔むした石に囲まれていました。

 
 


ここから先は、貴船神社へ向かって下り坂が続きます。
傾斜がきついので、下りは足に負担がかかります。
そして、もしも反対(貴船神社側)から登ってきたとしたら大変だったなぁと何度も思いました。
体力に自信の無い方も、鞍馬側からでしたらケーブルカーで途中まで行けるので
こちらから登るより随分と楽なはずです。
 
途中ですれ違った小学生のグループは、道を間違えて引き返して来たらしいのですが
「おまえがこっちから行こうなんて言うからだぞ~!!」とブーブー文句を言っていました。
若くてもこの傾斜は辛かったみたいですよ(^m^)

 
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樹も生き生きとしていて、不思議な形をしているものが多かったです。

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豊かな自然が感じられるこの道は、奥の院までの道同様歩いていてワクワクしました。
かなりの空腹感を感じながら歩いていたにも関わらず、不思議とどんどん元気になっていくのです。
歩けば歩く程エネルギーが補給されるような感じで
私はこういう感覚を味わいたくてここに来たのだなぁと実感♪
途中気になるものが沢山あり、あちらこちらでひっかかってしまうので
結果相当長い時間鞍馬山の中に居ました。(笑)  
 

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下に辿りつきました。
この橋を渡って少し歩くと貴船神社です。
この日は川床を設置する工事をしていて、ドリルの音が鳴り響いていました。

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参道脇には素敵な雰囲気のお店が並んでいます。 暖簾の奥にチラリと見えるせせらぎが風流です。


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 貴船神社
 

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山の中で時間を使いすぎて、友人と約束した時間までに帰れるかどうか
ヒヤヒヤしながらサラッと周った貴船神社でした。


…おまけ…
貴船神社の脇の川に鷺らしき鳥がいました。(違っていたら教えて下さいね)
のんびりとお散歩している様子がとても可愛かったですよ^^
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長い間引っ張ってしまった記事にお付き合い下さりありがとうございました(^^)
ようやく完結できて、私自身ものすごくホッとしています。(笑)
久しぶりにコメント欄を開けてみようと思うのですが、お返事は遅くなる可能性大です。
なので、どうぞお気遣いなく~♪
  
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大変ご無沙汰しております(^^; [わたしのこと]


梅雨明けしたと思えばいきなり猛暑
昨日降った雨のおかげか今朝は大分涼しくなったと感じたのですが
時間が経つに連れ、それは幻想だったと思い知らされました・・・(--;
それでも風がある分昨日よりは過ごしやすかったです。

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皆様、大変ご無沙汰しておりますがお元気でお過ごしでしょうか?
ゆっくりペースで参ります!と宣言してから三週間も経ってしまいました。
更新しないことが完全に ”普通” な状態になってしまってます(^^;
鞍馬の記事がまだ途中ですが、今回はちょこっと近況報告をさせて下さいね。

私は今 自分の生活パターンの見直しをしているところです。
ここに来てまたやりたい事が増えてきたので
それらをバランス良く一日の中に収めたいと思っての試みです。

梅雨が明けてからは、昼間が暑すぎるので早朝型の生活に切り替えようと思いました。
一昨年までは何年間も当たり前のように早朝型で生活してきたのですが
一度生活のぺースが変わり、それに慣れてしまうとダメですね。。。
今ではもうその時間の起床が辛く感じてしまいます。
でも、慣れてしまえばまたそれが自分のペースになるという事も分かっているので
ここはすこーし努力をして、早寝早起きの生活に切り替えるつもりです。
暑い時期はその方が一日を上手く使える気がしますので・・^^
ただ、そのために無理をしても続きませんので
自分が心地よく続けられる生活パターンを編み出すまでは
試行錯誤の繰り返しになるだろうと思っています(^^)

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暑い日々が続きそうですね。
みなさま、どうぞご自愛下さいね。

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大杉権現へ [小旅行]


今回は本殿を後にし、奥の院へ続く道の途中の大杉権現までをご紹介します。
前回も書いたのですが…このあたりを歩いている時、何か神聖なる気のようなものを感じました。
時々風がサーッと吹いてくると、天狗が得意気にあたりを飛び回っている姿を連想し
「遠くからよう来たなぁ~」と歓迎してくれているように感じていました(^^)

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本坊金剛寿命院 (鞍馬寺寺務所・鞍馬弘教本庁)

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この門(?)をくぐり抜けて、奥の院へ向かいます。

 

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 奥の院への石段

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 残念ながら戸が閉まっており、中を見ることは出来ませんでしたが
 石段の脇には冬柏亭(与謝野晶子の東京の書斎を移築したもの)が建っています。


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 門をくぐり抜けて更に階段を上ります。 途中で振り返って・・・

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この先、自然のスケールが違うと感じる道を歩きます。
山茶花?椿?ちょっと季節外れだなと感じるお花をあちらこちらで見かけました。

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 息つぎの水(水は出ていませんでした)
 牛若丸が奥の院へ兵法の修行に行く時、ここで喉の乾きを潤したそうです。


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木の根道 
ここは岩盤が固いため、地下に根が張り難くこのように地表に根が張っているとのこと。
何とも神秘的な場所でした。


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 木の根道を通って辿りついたのは大杉権現社

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根幹だけが残っていた杉の木が祀られていました。 上部はこのようになっています。
樹齢約1000年だそうです。 

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 社の周りは杉の木や不思議な形の木に囲まれています。  
 
 朝食後、何も食べずにここまで夢中で歩いてしまったので
 ふと気づくとお腹が空きすぎていて…唯一リュックに入っていたビスコと水に救われました(^^;
 途中にお店が無いので、鞍馬山へは何か食べるものを持って入山することをお勧めします。
  
 
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 可愛い足跡が残されていました^^
 
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 このような杉林を横目に義経堂へ向かいます。


 ※近頃時間のやりくりが難しくなって来たのに加え
  急に湿度が高くなったからか、久しぶりに体調も崩してしまいました。
  しばらくの間、ゆっくりペースで参ります^^
    
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鞍馬寺本殿へ [小旅行]

 
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 2つ前の記事の続きです。
 今回は由岐神社を後にして、鞍馬寺の本殿に向かいます。


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豊かな自然を楽しみながら参拝者が後から後から登って来ます。


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 鞍馬寺中門

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中門をくぐり抜けると石畳の道になり、本殿までは階段が続きます。

 
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 この階段を上がった所に本殿があります。 

 
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 階段を上りきったところで振り返るとこのような景色が・・・



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 本殿金堂
 
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 本殿正面
 
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本殿の前にはこのようなスペースがあり、中央に六芒星がありました。
このスペース(六芒星を囲む部分)の中で足を投げ出し、長い時間座り込んでいる人が居て
お社の前で足を投げ出すという行為に違和感を感じてはじめはビックリしたのですが
しばらく様子を見ていると、何かこのスペースの中に居ることに意味があるらしいと分かって来ました。
 
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 どうしてそう思ったかと言うと、このようにここに立ち
 しばらくの間、本堂と向かい合っている人が後を絶たなかったからです。
 一体何の儀式なのだろう?と気になって家に帰ってから調べてみると
 ここはパワースポットで最も気が集中する場所なのだそうです。
 六芒星の中心に立つとパワーがチャージできるとのこと。
 どうりで次から次へと人がここに立っていた訳です^^

 私はどちらかと言えばここから先の奥の院・貴船神社へ至る山道の方が
 強力な気が満ちていたように感じましたが
 山の中が好きだからそう感じたのかもしれませんね?
 つづく・・・
 
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ユニークな営業時間 [小旅行]


今日は前回の続きではなく、番外編です。

毎日友人と合流したのはだいたい午後6時過ぎでしたので
お寺の拝観時間はとうに過ぎ、夜の街を思うままに歩く日が2日続きました。
この日は、寺町のアーケードをぶらぶらして本能寺を門の外から眺め
鴨川沿いをお散歩しているうちにいつの間にか先斗町に紛れ込んでいました。
そうこうしているうちに八坂神社の裏あたりに辿りついたので、その辺を散策していると・・・


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建仁寺の近くでこんなお店(とその時は思っていました)を見つけました。
見て下さい、この営業時間を!(笑)「朝起きてから夜寝るまで 但、休みたい時休みます」
なんて素敵なスタイルなの?とすっかり心掴まれてしまいました。


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店先に値段が貼ってある絵が置いてあったので
家に帰って写真をよーく見てみるまで絵を売っているお店なのだと思っていました。


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この力みのない感じがたまりません。 
”代金入” がここにあると言うことは、野菜の無人販売所方式で
お金を入れて勝手に持って行ってちょうだいといった感じなのでしょうか?(笑)
人を信頼しているのですね^^

このようにゆる~い雰囲気を醸し出しつつも何か一本筋が通った印象も受けるので
こういう感じ好きだなぁ~♪と思い、思わずカメラを向けました。


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写真を撮った時には全然この英文の存在に気づいていなかったので
家で↑を見て、浮世絵博物館だったのね?と気づき
今更ですが、その場で気づいていたら中も見て来られたのに・・・と残念に思っています。
次回は是非!と思うのですが
その時ここの主が ”休みたい時” でないことを願います(^m^)

http://www.navita.co.jp/s/11028155/
この博物館の詳しい説明がされているサイトを見つけました。
浮世絵の摺り師であるこちらのご主人の工房を無料で公開しているのだそうです。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。


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友人達は歌舞伎役者の顔を見て「この怒ってる男性は何?」と興味津々でした(^^)

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由岐神社 [小旅行]


仁王門をくぐり、階段を上るとケーブルカーの乗車場がありました。
お堂のような建物の入口で受付をされていた方に
ケーブルを使わずに登った場合の所要時間をお聞きしたところ
本堂まで30分位だということなので歩いて登ることにしました。

中には入らなかったのであまり観察はできなかったのですが
チラッと見たところ、仏像も祀られていてとても不思議な待合室でした。(笑)
そこから少し歩くとすぐに由岐神社が見えてきます。

どこに行ってもそうなのですが
私はいつもその場所の雰囲気を味わうだけで満足してしまいます。
そこで自分が何を感じるかだけに集中していて説明書き等はほとんどスルーしているので
こういう時、ちゃんと説明が出来ません(^^;
いつもの如く雰囲気だけしかお伝えできませんが、宜しければお付き合い下さい(^^)

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        鳥居のすぐ奥の拝殿の床下 年季が入っています 


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こちらは拝殿の天井       


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正面に見えているのがご神木の大杉です 
神社が見えて来た時点で天に向かって真っ直ぐに伸びるその姿が目を引きました


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ご神木をお祭りしているお社 近くに寄るとこんなに幹が太いのです


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階段の途中で振り返ってご神木の脇から拝殿の屋根を・・・


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天狗みくじって何?と気になりつつ 普段からおみじくは引かないのでスルー(笑)


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天狗様が無造作に盛られていました(^m^)


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こちらの狛犬さんは国の重要文化財なのだそうです


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本殿の脇から 


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若草色のもみじが綺麗でした
つづく・・・

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鞍馬寺 [小旅行]


前記事に書きました通り、しばらく京都に滞在していました。
友人は仕事で来ていたので、日中は私の自由時間です。
毎日一か所ずつ場所を決めて、かねてから行きたいと思っていた場所を訪ねました。

そのうちの一つが鞍馬です。
今日から数回に分けて鞍馬寺~貴船神社までのハイキングコースをご紹介したいと思います。


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京阪電鉄出町柳という駅から叡山電車に乗って鞍馬まで行きました。
大好きな作家、森見登美彦さんの作品に度々登場した叡山電車、想像していた通りでした^^

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こんな感じの場所を走ります

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鞍馬駅に到着  
 
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 柱には天狗様が

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 落ち着いた雰囲気の駅舎でした


 
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 駅からしばらく歩くと鞍馬寺が見えて来ます

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 こちらは仁王門と呼ばれる山門です

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 山門の背後はこんな感じで山がドーンとそびえ立っています

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 こちらは阿吽の虎 鞍馬寺は狛犬ではなく虎なのだそうです
 この雄姿に思わず見惚れてしまいました(*^^*)

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          kannonzou_1.png          
      観音様の持つ蓮の葉から出ているお水で手・口を清めて出発です
      つづく・・・

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Fly freely [わたしのこと]


心の翼を大きく広げ

ふわりと風に乗ってみたい


いつもと違うところから

世界をゆっくり眺めてみたい


きっと素敵なものが見えてくる

新しい風が吹いてくる


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ご無沙汰しておりましたm(_ _)m
先週の初めに急に決まった旅の準備等に追われ
バタバタになってそのまま出かけてしまったので
お知らせも出来ぬままにしばらく放置してしまいました。
その間ご来訪下さった皆様にはご心配をおかけしてしてしまったかもしれません。
申し訳ありませんでした。

お陰様で私は元気にしております。
二年ぶりにロシア人の友人と京都で再会し、少し日常生活から離れておりました。
いつもと全く違う生活空間・パターン・景色の中に身を置くことにより
少し違った角度から物事を見たり感じたりと
良い意味での刺激を沢山受け、昨夜帰宅いたしました。

今日一日かけて自分のコンディションと家庭環境を整えたので
明日からはいつも通りのペースで生活出来そうです。
しばらく皆様の所へもお伺いできなかったので
その間どんな記事がUPされていたのか楽しみにしています(^^)

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